東物産が何よりも大切にしているのは、安心・安全でおいしいパインアップルを作るための徹底した品質管理です。

パインアップルはアリ、カタツムリなどの虫に加え、ネズミやイノシシ、カラスにも狙われます。その為の鳥獣よけのネットや防護柵の設置は欠かせません。

実がついた後は一切の農薬を使わず追肥や草取り作業、袋かけなどを行います。収穫後は葉や実に虫が残っていないか、傷がないかを一つひとつ丁寧にチェックし、小さい傷や穴があれば訳あり品として価格を下げ、ネズミやカラスによる食害の可能性がある実はすべて廃棄処分します。消費者の安心・安全と東村のパインアップルブランドを高めるためには絶対に必要なことだと考えています。

農作業は、「農業支援外国人受け入事業」のベトナムからの若い即戦力が活躍しています。根気強く、まじめに働く彼らの力に支えられながら、安心・安全で高品質なパインアップルを育て、県外・海外消費の拡大にも力を注いでいきます。

ゴールドバレル

おおきなものは2kgを超える樽（バレル）状で、果肉は鮮やかなゴールド。糖度が20度になるものもあり、非常に甘く酸味がほとんどない、大注目の品種です。

ボゴールパイン

（スナックパイン）

皮の節のような部分からちぎって食べられる。別名スナックパイン。芯まで食べられ、甘みが強いのが特徴です。

カメアンダギー

フルーツフルーツ